東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
ひらがなははじめに学んでおくと、後で文章をかいたときに、見返すことができます。
例えば、〝な〟〝や〟というひらがなを何度かいてもきれいじゃない~と思ったときに基本でまなんだ解説付きのひらがなを見る→書くと自主的にできます。
実際に5年以上通われていて縦書き横書きの文章を毎月変わるお手本で書いている生徒さんも昨日〝お〟を練習したんです!
とおっしゃっておりました。(添削時に〝お〟がきれい!と思いお伝えしたんです)
自分の名前も、漢字は良く書くけど、ひらがなは・・・?!
となった時にフリガナもひらがなで自信を持ってかける自分でいましょう♪
それでは、成り立ちを解説します。
【ひらがな字の成り立ち ま み】
ひらがなの【ま】→【末】です。
〝まつ〟と読む「末」の上の音だけ用いて「ま」のかなとしました。
形は平仮名「な/奈・ね/祢・ほ/保」と同じくずしかたです。
漢字だけをみるとまつ「末」と未来の「未」は似てますが、異なるので注意です。
ひらがなの【み】→【美】です。
美は部首「羊」に「大」がついた形です。
ひらがな「み」→「美」と覚えておいてよいですが、ひらがな「み」の字源を正しく記せばこの「大」の横画を左右にわけて「火」とします。
なので、あえて上記画像には「美」の横に書きました。
想像してみてください「美」からは決して「み」の終画の「ノ」はでません。
深く学べて、後ほど役に立つ、おとなのひらがなレッスン。
あなたも自分の為にはじめてみませんか♪
~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕