ひらがなのみ練習しても、文章で書いたときに自分の癖がでやすいって本当?!です②

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

基本のひらがなをマスターしたからといって、日常生活でペン字を活かせるとは限りません。

ペン字の基本を学んだだけです♪

次のステップは〝日常〟でペン字を活かすことです。

実際にペン字の〝基本〟ひらがなのレッスンを受講後、美文字講座の〝日常編〟で文章を書いていくものの・・・。

文章を書いたときにひらがなの自分の癖が出てる!?ということがあります。

ひとつ前のブログ記事の続きです♪

 

(レッスン時ホワイトボードより)

右が受講生の字を再現したひらがな「す」「さ」です。

「す」の2画目を書くときは、1画目の横線を右を短く左を長くなるように2画目を書くことです。

そのほうがひらがな「す」の字のバランスが良くなります。

また、「す」の字の2画目は〝柔らかく三角に結びます〟この時のコツは少し縦に結ぶことです。

 

ひらがな「さ」に注目してみてください。

右の「さ」は、2画目が下がっています。中心線があるとしたら・・縦の中心線に届くか届いてないかぐらいです。

「さ」の2画目は曲線にしつつも、下にさがりすぎないように気を付けてください。

美文字講座を受講中の生徒さん。用紙裏に練習していました^^

はじめに文章でかいたひらがなが少し改善できていますね♪

ペン字は【基本→日常→応用】といった順番でまなんでいくことが何より大切です。

●1年間で美文字マスターコース(基本→日常→応用)

●ひらがなマスターコース

●ペン字コース

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【書籍出版】

~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕

 

*引き続き、お教室内でのマスクの着用にご協力いただきありがとうございます

*定期的な消毒の他、定期的に空気の入れ替え等努めて参ります