東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
今月1月のペン字6回コースのお手本は、
ある程度の文章を書いていくので、ひらがな〝の〟の字が結構あります。
日常生活では文章を書くことが多いですよね♪
お教室のペン字レッスンでも【の】の字の添削を多くします。
受講者の中にも
「のっていう字がどうしてもバランス悪くなる~」
とおっしゃるかたも。
ということでしたので、あと一歩でひらがな〝の〟がきれいな字でかけるよ~。と私から皆さまへ今より美文字になるヒント♡を。
まず、よくあるNG例をお伝えしますね。
【の】を書いていき、軽く止めたら、そのまま真上にいきます。
斜め左上にいってないのは良いんですが・・。
真上に行く際に、①も②も真上に行き過ぎてます。
ここの長さを調整しないと、①のようにスキマが空いた【の】になったり。②のように、丸くない、角ばった【の】になってしまうのです。(※重要)
真上に行く位置を、上記画像のようにしてかくと丸く、スキマのないのが書けますよ。
よく、ペン字レッスンでも【の】をそのまま上にってお伝えすると(丸くするため)、9割以上のかたが長く書いて①②のNG例のようになっていました。
(ペン字6回コース・1月のお手本/縦書き)
そんな【の】の字もひらがなと漢字がバランス良く練習できるペン字6回コースでまなんでいきましょう♡
日常生活では、字を書くときに文章で書くことが多いと思います。
そんなとき【の】の字は、上記お手本も見ても解るように多いです。
【の】を書くのが苦手なかたへ、角ばった〝の〟やスキマが空くひらがな「の」の対処法と共に#今より美文字になるヒント♡をお伝えしました^^
【書籍出版】
~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕