長時間書いても、疲れないペンの持ち方とは?

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を開いています。

美千(びせん)・講師の

藤倉千裕(ふじくら ちひろ)です。

 

実は、わたしプールで泳ぐことがすきで、

以前は週2.3日のペースで2年程

1時間から1時間半泳いでいました。

 

寒くなったこともあり、

半年まえからプールへ行かなくなったのですが。

5月になり気温も上昇してきたせいか

主人に「プールいこうよ」と

先週誘われて、行きたくなかったので

その時は行かなかったのですが、

今日、久しぶりに泳いできました♪

半年ぶりだから

一瞬、泳げるかな~と

準備運動がてら水中ウォーキングを

しつつ、25メートルの泳ぐコースへ。

やっぱり泳ぐことは楽しかったです。

 

それで、わたしはルールを守りつつ

マイペースに1時間30分泳ぎました。

主人は10分泳いだだけで

はぁはぁいっていて

わたしは泳げば泳ぐほど

楽しくなってくる。

この違いはなんだろうと考えてみたときに

力が入っていない

ということに気づきました。

周囲をみていて、となりのレーン(水中ウォーキングをしているひと)

にまでバシャバシャと水がかかるぐらいに泳ぐひとは

身体に力が入りすぎている。

そんな肩や腕にちからが入りすぎている

人は5.6分も泳いだらつかれてしまいます。

他人に迷惑をかけなければ、ゆったりでも

身体の力を抜いて泳ぐことを

おすすめします。

 

・・・・とこれって、

ペンを長時間持っても疲れない持ち方と

とっても似ていると思いました。

なぜなら、

 

 

この画像のように、ペンを正しく持つことが

出来ても、結構強く持っていませんか?

身体(上半身)どこかに力が入っていませんか?

特に、筆圧が強いんですとおっしゃるかたは

まさにそうです。

無駄な力が入っています。

 

生徒さんのなかで、

仕事で論文をかくので長時間

かいても疲れない書き方を教えて下さい。

ペン字の練習を自宅でするんですが

30分も正しい持ち方にして書くと

疲れます。

とおっしゃるかたが以前いたので

こちらにも書いてみました。

もし、文字を書く際に疲れてしまうひとは

力を抜いて書くことを意識

してみてください。

ゆっくりで大丈夫です♪

 

~誰でも美文字になれるレッスン~

東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)

 

藤倉千裕