東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
文章や名前住所・・と字を書く際に
本来は「払う」べきところを「止め」ているかたが意外と多いです。
みなさまは、心当たりがありますでしょうか?
例えばこちらの「谷」という漢字♪
ぱっと見ると、「普通じゃん!」と思いますよね?!
しかし・・・
〇まる3つは、本来払うべきところです。
ここが払いではなく止めにかいております。
こちらが払いが3つとも出来ている「谷」の例です。
漢字一文字でみると、
すごい変化はありませんが
文章で書くを想像してみてください・・・
払いを止めてしまうと文章全体で見たときに、字の綺麗さで差がでます。
払いがきれだと伸びやかな印象になるのです。
今回はレッスン時に、生徒さまのペン字の添削をしていて気付いたことをかきました。
意外と「払う」べきところを「止め」ているかたは多いです。
自分の字を書く際の参考にしてみてくださいね!
~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕