大人が苦手なひらがなの中で、〝戻ってさがる〟ときれいな字で書ける3つとは?

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

曲線が多いゆるふわ~な

ひらがなの中でもキレイ系な3つのひらがながあります。

・・・・(少し考えてみてね)

実はその3つのひらがなは、苦手とおっしゃるかたが多いのです。

ひらがなマスターコースなどペン字コースを受講される生徒さまの添削時に何度も添削をしているな~なんか良い法則はないかなぁ・・・と講師藤倉が考えておりました。

その3つとは

「え・を・ん」です。

みなさん、心当たりはありますか?

得意です!とおっしゃるかたは、すばらしい^^

戻ってさがるとこだけみると、実は曲線ではありません。なので私の中でひらがなを指導する際に「あ・ぬ・の・め」のように丸をイメージして書くときれいな字になるひらがなと比べ戻ってさがるときれいな字で書ける「え・を・ん」は、まる~いかわいい系よりちょっぴりお姉さんなキレイ系なイメージです。

詳しく見てみましょう。

矢印のように、3つのひらがなに共通することは、〝戻ってさがる〟ということです。

とても簡単なことですが、

実際にこれができてないかたが多いんですよ♪

では実際に〝戻ってさがる〟が出来てない字と比べてみましょう。

こちらが〝戻ってさがる〟が出来てない字の例です。

基本的に「え・ん」は戻っていません。

そして、この中の3つで「を」がきれいな字でかけない~とおっしゃるかたが特に多いです。

そのわけは、「を」の2画目に注目してみてください。

「え・ん」とくらべてまっすぐな線だからです。

なので、「を」は特に【〝戻ってさがる〟ときれいな字で書ける】にプラスして斜めに入ってから〝戻ってさがる〟ときれいな字で書ける】と覚えておきましょう。

 

いかがでしたか♡

あ・ぬ・の・めのように、〇丸をイメージして書くと、きれいな字で書ける〝ひらがな〟と比べるとまた異なる発見があっておもしろいですよね!

たかがひらがなですが、

実は文章の半分以上をひらがなが占めております。

上記以外で、より詳しく基本からひらがなを習得されたいかたはひらがなマスターコースにて受講できます。

このように、ひらがなきれいな字でかける法則を使うことによって、美しい字で書くことができる人をもっともっと増やしていきたいです^^

そして、ひらがながきれいな字でかけると美文字力がアップします♡

 

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