東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
ひらがながきれいに書ける自分になってみませんか♪
平仮名って子供が練習するイメージがありますよね。
しかし、おとながきれいな字を書く上でひらがなが自信を持って書ける。というのはきれいな字を目指す上での基本であり美文字の軸です。
なぜなら、大人になってからこそ文章で文字を書く機会があるからです。
そして、その文章で文字を書く機会っておとなになってからのほうが大切なシーンが多い。
例えば、取引先への文章やお客様へのお礼状・・・。
また家庭を持った際には、ライフスタイルも変化し、意外と書くことを頼まれたりするケースもある。
そんなお声をいただきました。
なので、おとなだからこそ今きれいな字を手に入れてくださいね♪
それでは、続きのひらがな成り立ちを解説いたします。
【ひらがな字の成り立ち ひ ふ】
ひらがなの【ひ】→【比】です。
比例の【比】から【ひ】ができました。
「比」の右側の１画目は「ノ」のように右から左にかきます。
しかし、成り立ちをみると左から右へ横画として書いていますね。
ひらがなの「ひ」は漢字「比」の左側から右側の１画へ続けて書いてできたといえます。
「北」や「能」といった漢字も同様に行書で書く場合は「比」のように「ヒ」の１画目を左から右へかきます。
ひらがなの【ふ】→【不】です。
「不」と「ふ」も書き順がことなります。
詳しくは下記のブログ記事にて書いてありますように。
<<ひらがな「ふ」の成り立ちと異なる筆順について、詳しく解説できます
ひらがなの「ふ」とは、「不」が字源で草書体をそのまま用いたものです。
～品格と日常生活で役立つ美文字レッスン～
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千（びせん）
藤倉千裕