〝筆ペンで文章を書く際は、連綿をさりげなく書くこと〟(筆ペン6回コース12月お手本)

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

筆ペンで文章を書く際には、「連綿」をさりげなく書くこと。

ちなみに「連綿」とは、文字と文字を繋げることです。

連綿を多く入れてしまうと、「ごちゃごちゃ」とした文章になってしまいます。

そして、相手が何を書いてあるか解らないとなっては本末転倒ですよ♪

【筆ペン6回コース・12月お手本】

1行目に注目してみてください。

「もともと」の〝とも〟のつながりが連綿です。

また、2,4行目の「ました」の〝まし〟も連綿です。

最後の1,2行の「わし」「あります」の「あり」か「ます」のとちらかを繋げても良いでしょう。

ブログタイトルにもある、ここでいうさりげなくとは上記画像の文章に対してこれぐらいです。

連綿を意識しすぎて、多くかこうとすると、文字自体が崩れることがあります。

筆ペンで文章を書く際には、さりげなく連綿を書きましょうね♪

 

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