暑中お見舞いを書く際に、忘れがちな3ポイント♪【筆ペン6回コース・7月お手本(大人の筆ペン教室)】

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

暑中見舞いの時季は、7月7日(小暑)~8月7日(立秋)前までと言われています。

暑さ厳しい中に、涼し気な暑中お見舞いをいただくと気持ちがさわやかになります。

また、書くほうも涼し気なはがき選びも楽しめます。

「涼」「涼しい」と筆ペンでかくだけで、なぜか気持ちまで涼し気になるのはわたしだけでしょうか♪

それでは、暑中お見舞いを書く際に、忘れがちなポイントを3つにまとめてみました。


(筆ペン6回コース・7月お手本)

それでは、右からいきますよ♪

①右から2行目までこちらに注目してください。ここには季節のあいさつ語をいれます。実際に書く際は文字のサイズは画像のように他と比べて大きく書きましょう。

②次は右から3~5行までに注目してください。こちらには、相手の安否、無事、健康を尋ねたり。こちらの文章を書くときは、相手が先で自分のことは後に書きましょう。

③最後は1番左です。ここは、日付を入れます。年月のみ。または、暑中見舞いの場合は「令和3年 盛夏」と書きましょう。

暑中お見舞いを書く際に、忘れがちな3つポイントでした♪

今月の筆ペン6回コースは、実際に上記の和紙に書いていただきます。

「(筆ペンで)和紙に書くと滲むんです~」

というお声を多くいただきます。その場合は筆ペンで書くときにコツをお伝えしますのでおたのしみに~。

暑中お見舞いや、残暑見舞い・・・と日常生活で筆ペン活かし、夏も涼しいげな気持ちに切り替えててみませんか♡

*引き続き、お教室内でのマスクの着用にご協力いただきありがとうございます

*定期的な消毒の他、定期的に空気の入れ替え等努めて参ります

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~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕