~美千流~字を書くときに腕や肩に力が入りすぎる人は、○○を意識すると改善される

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

正しいペンの持ち方ができていても、字をみると力が入りすぎていて字の線が震えるようにブレてしまう。

または、10分や20分程度しか書いてないのに腕や首に凝りや痛みを感じながら書いている。

と上記のようなことを改善したく、初回受講されるかたがおります。

そんなかたにそろっていえること。それはペンの持ち方は正しいということです。

では、なぜ・・・?

(筆圧が強い方へは、グリップつきのボールペンを勧めております。(こちらは以前ブログでかきました))

それでも、力が入りすぎて字の線が震えるようにブレる人。10分程度で腕や肩に疲れを感じるひとは姿勢を改善することです。

字を書くときに足を組んでいませんか?

字を書くときの姿勢は、まず足裏で床を踏みます。(浮足にならないように、均等に)

そうすることで、下半身にある程度力が入ります。

そして、お腹に力を加えます(下腹をへこますイメージです)

そうすることで、肩から首から腕に必要以上に力が入らなくなります。

土台は足裏、お腹に力を加える。と覚えてペン字練習をはじめていきましょう。

どうしても、上半身に力を入れがちです。しかし、足裏が床についてないと上半身は不安定になります。その結果、肩や首や腕に必要以上に力が入ってしまいます。

私自身、ヒールを履いて書いているときとそうでないときにこの差を感じやすいです。

皆様は、どうですか・・・♪

字を書くときに腕や肩に力が入りすぎる人は、床に足裏をしっかりつけて、お腹(下腹)に力を加えることを意識すると改善されていきます。

余談ですが、私自身浮足になりやすく長時間書いていると首に力が入りやすくなります。そんな自分の特徴がわかるとより改善しやすいですよ。

 

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藤倉千裕