東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
筆ペンコースを受講される生徒さんのなかには、日常生活で役立つ筆ペンマスターコースを受講されるかたが多いです。
そんな筆ペンの添削をするなかで、筆ペンのここがしっかり書けるときれいな字になる!と思った3つのコツに気付くことができました。
前回1つ目に「筆ペンで右払いを美文字に書くコツ」をブログに書きました。
今回は、2つ目の
「筆ペンの折れを、美文字に書くコツ」
まず、折れってどんなの?そんなに重要なの?
なんて思いませんか^^
実際にこちらをご覧ください。
上が「折れがしっかり書けてない例」
下が「折れがしっかり書けてる例」です。
〝折れ〟ひとつでも字の印象に変化がありますよね!
そもそも、筆ペンで折れがしっかりと書けるだけで、字の印象は美しくなります。
こちらは、折れの良くない例です。
これでは、折れではなく、曲がりです。
良い例はこちら♪
比べてみると筆の入りが異なります。
折れを書く際に、筆はこうなっております♪
正しく書けていますか^^
筆ペンの折れを、美文字に書くコツをご紹介いたしました。
筆ペンマスターコースを受講中の生徒さん、またはこれから受講されるかたも、復習・予習してみてくださいね♡
筆ペンのここがしっかり書けるときれいな字になる!と思った3つのコツの2つ目でした。
~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕