東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美千(びせん)・講師の
藤倉千裕(ふじくら ちひろ)です。
筆ペンって上手に使いこなせないと
思っていませんか？
美千のペン字コースを受講する生徒さんから
「筆ペンも習ってみたいけど、苦手で・・・。」
「実際に自宅でぺんてるの筆ペンで練習してみたが、かすれて線がブルブルとなって
しまいます」
などという声を伺います。
しかし、この原因は
筆ペンに慣れていないからなんです！
子供のころを思い出してみてください。
初めから鉛筆で真っすぐな線が引けましたか？
日常生活では筆ペンより
ボールペンを持つ機会が
大人のみなさんは圧倒的に多いですよね。
つまり、筆ペンを上達するコツは
筆ペンに慣れることです。
慣れてないから苦手意識があるだけ♪
継続して筆ペンをマスターできる
美千・筆ペンマスターコースの
お手本をご紹介致します。
この機会に筆ペンに少しでも興味を持って
頂けたら嬉しいです♡
本日は、
【曲がり・止めのある文字】
では、いきますよ。
止めのある文字・曲がりの
初回は、【七】です。
2画のみで簡単そうな字にみえますが、どうでしょうか？
画数が少ない字程、堂々ときれいに書けるようにしましょう。
1画目の横画は、左を短く・右を長く書きましょう。
２画目は太く→やや細く→太く曲がることが、美文字になるコツです。そして、最後は止めましょう。
お次は【虎】です。
港区虎ノ門・虎ノ門ヒルズの【虎】です。
宛名書きで書く機会があるかもしれません。
１画目は、真っすぐ下へ。
３画目は、のびやかに左に払います。
６画目は、太く→やや細く→太く曲がります。そして、最後は止めましょう。
最後は、【忘】です。
〝忘年会〟・〝忘年会シーズン〟の【忘】です。
美文字になるコツは３画目を太く→やや細く→太く曲がる、そして最後は止めましょう。
今回、お手本として書いた【七】【虎】【忘】は、曲がる・止めのある文字としては共通していますが、実際に書いてみるとそれぞれ大きさが異なりますのでそんなことも楽しみながら・・・ぜひ、練習してみてくださいね！
筆ペンを習得して、日常生活で役に立てよう♡
～美文字になれるレッスン～
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千
藤倉千裕