東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美千(びせん)・講師の
藤倉千裕(ふじくら ちひろ)です。
新年、あけましておめでとうございます。
2018年もみなさまにとって、たくさんの素晴らしい経験ができますように。
すてきな1年にしましょう。
私事ですが、初詣にいってきました♪
おみくじを引いてみたら、大吉でしたよ。
右上に、―ことわざ― が2つ。書いてありました。
〇逃げ逃げ家康天下を取る (にげにげいえやすてんかをとる)
〇器量は当座の花 (きりょうはとうざのはな)
【逃げ逃げ家康天下を取る】は、逃げるは恥だが役に立つということでしょうか。テレビ番組のドラマ・逃げ恥を思い出しました。家康の戦略なのでしょうか。
【器量は当座の花】 顔かたちが美しいなどというのは長い人生の、ほんの一時のものに過ぎないということ。美貌は若い間のごくわずかの事で、衰えやすいもの。
形だけの美しさに惚れたものは、顔に衰えが現れると共に情熱も冷めてゆくもの。
だそうです。
確かに、きれいな花のときは一瞬ですよね。
人もずっと若くは、いれません。
5年前の自分と現在の自分を比較すれば、誰だって少しの衰えはあるでしょう。
しかし、わたしは10代後半や20代前半の自分より5年後、または今現在の自分のほうが好きです。
なぜなら、それと引き換えに経験と知性を得る事が出来ると思うから。
10代や20代にはなかった、考え方。物の見え方、視野が広がり自分のやりたいように5年前や10年前と比較するとできています。
そして充実しています。
少しぐらいきれいな花ではなくなっても、経験と知性が人を豊にしてくれるとおもうから。
2018年も美千ペン字教室をよろしくお願いします。
そして、2月お教室のレッスンスケジュールを明日追加いたします♪
またね!
~美文字になれるレッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千
藤倉千裕