ペン字&筆ペングループレッスンからの、書道個人レッスンでした♪「王義之 蘭亭叙」の臨書

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

本日は、お台場教室からのレッスンでした♪

グループレッスンでは、ペン字・筆ペンと「連綿/れんめん」の練習を主にされておりました。

というのも今月のお手本で縦書き→横書きと終わり本日から「つづけ字」にチャレンジされたからです。

ボールペンで書く連綿も基本は慣れです(^^)

直線より曲線を意識して連綿を書くと、より美しく書けます。

また、連綿を美しく書くコツをブログ記事にもまとめられたら思います。

お教室では、実際にその連綿を美しく書くコツをお伝えしなら、レッスンが受講できますよ♡

筆ペンに関しても、ペン字6回コースと筆ペン6回コースのお手本は基本的には同じ内容です。(毎月変わる内容)

今月の内容は漢字が比較的多いせいか、ひらがなが目立つため、連綿を美しく書くことに意識がいったのだとおもいます。

筆ペンもボールペンで書くつづけ字も、基本的には「連綿」が直線だと美しくありません。

連綿を書く際は曲線を意識して書くことが重要です!

そして、午後からは書道個人レッスンでした♪

個人レッスンでは、古典書道で有名な「王義之  蘭亭叙」を臨書しました。

古典書道の臨書では、線質を主に学んでほしいな。という気持ちがあります。

なので、臨書の際は練習でありながら半紙もそれにあった半紙を使用しております。

線質を学ぶ際に、「かすれ」が美しくかける。など古典書道ではそのようなかすれ1つであっても文字が大きく変わります。

そういったことを古典書道を通じて学んいき、活かしていってほしいです。

少し、熱くなって話しましたが「古典書道」をレッスンに取り入れると、生徒さんの字にいい感じに味が出てきます。

線質が変わると、字が変わるのです。

 

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書道でいう「臨書」と「古典臨書」とは?

 

~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕

 

*引き続き、お教室内でのマスクの着用にご協力いただきありがとうございます

*定期的な消毒の他、定期的に空気の入れ替え等努めて参ります