東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を
開いています。
美文字講師の
藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。
ペン字もそうですが、筆ペンで書くひらがなは〝つながり〟を意識してかきます。
筆ペンだと、ボールペンで書くより、もっとつながりが明確に解りやすいです。
筆ペンで書くひらがなは、桜の花びらのように、ふわっと柔らかいイメージを持って書くと良いでしょう。
筆ペンでひらがなを書く際は、漢字と比べると、穂先を主に使ってかきます。
ふでの穂先まで適度な力を加えることができると、筆ペンをコントロールすることができ、美しい細い線が書けるようになります。
【筆ペン6回コース・3月お手本】
上記画像のように、同じ言葉を書いていても、ひらがなと漢字では印象が異なると思いませんか?
漢字だと、凛としたしっかりしたイメージです。
漢字はひらがなと比べると、筆ペンの穂先のみではなく、穂先~真ん中を使って書きました。(上記のような文字の大きさの場合)
同じ文字の大きさでも、漢字を書く際は筆ペン全体を使って書きます。
漢字の場合、筆ペンの穂先から入って真ん中そして最後は穂先。という筆の使いかたが多いです。
漢字に多い、右払いもそれに当てはまります。
自分の氏名(漢字)に少なくても、1つは右払いを含みます。
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みなさんの氏名にも入っていましたか♪
筆ペン6回コースは、毎月変わるお手本で主にお礼状や文章を書くことができます。
筆ペンを基本からまなんでみたいかたは、筆ペンマスターコースから受講ください。
筆ペンで書くひらがなは、桜の花びらのように、ふわっと柔らかいイメージで書く。
字を書くことがたのしみになる、わたしが思う字の楽しみかたです♪
ご参考までに♡
【書籍出版】
~品格と日常生活で役立つ美文字レッスン~
東京・銀座の書道ペン字筆ペン教室 美千(びせん)
藤倉千裕