お礼状や手紙を筆ペンで書いた時に、人はひらがなと連綿から「美しさ」を感じやすい理由とは?♪(筆ペンコース1月お手本)

東京・銀座にてペン字・筆ペン・書道教室を

開いています。

美文字講師の

藤倉 千裕(ふじくら ちひろ)です。

ボールペン字で文字を書いたときと、筆ペンで文字を書いたとき。

筆ペンの文章のほうが、柔らかい印象に写ります。

それは、文字の曲線がより強調されてみえるからです。

特にこの曲線はひらがなや連綿に多くみられます。

ということは、曲線がきれいだと人は文字から「美しさ」を感じやすくなります。

(筆ペンコースお手本)

実は文章を書いたときに、漢字の文字数はそう多くはありません。

文章中のひらがなの割合は7割ともいわれております。

筆ペンだと漢字は住所や御祝儀袋の氏名といった毎回同じ文字を書くことが多いと思います。

なので、ひらがなや連綿といった曲線をかけることが筆ペンの上達する美しさの鍵ともいわれるということを忘れないで♪

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